施用事例

エヌキャッチは、様々な作物で活用できます。

とうもろこし(実施場所:アメリカ)

102か所の試験地の内、81%の試験地でポジティブな結果が得られました。
平均増収は356kg/ha(ポジティブ事例のみの平均増収は500kg/ha)でした。
エヌキャッチ処理により、葉の黄化は減り、コブ(芯)の大型化、さらに先端不稔は軽減されました。
黒色層の形成で成熟が前倒ししたことがうかがえます。

とうもろこし(実施場所:アメリカ)

大豆(実施場所:アメリカ)

4か所の試験地すべてでポジティブな結果が得られました。
平均増収は256kg/haでした。
エヌキャッチの処理で、細根の増加、根粒の増加が認められました。

大豆(実施場所:アメリカ)

水稲(実施場所:日本 宮城県)

水稲の播種時(催芽後)に灌注処理を行いました。
エヌキャッチの施用量を5倍まで試験した結果、5倍量でも抑制的な現象は観察されませんでした。
2倍量処理区において発根の良さが観察されました。
標準施肥区と30%減肥施肥区の本圃に移植されたイネの収量調査の結果、
30%減肥-エヌキャッチ標準量処理区において、精玄米率と整粒歩合の向上、
たんぱく含量と未熟粒率の軽減が観察できました。

水稲(実施場所:日本 宮城県)

ばれいしょ(実施場所:カナダ)

22か所の試験地すべてにおいてポジティブな結果が得られました。
その平均増収量は5トン/haでした。
植物体も旺盛に育ったことが確認できました。

てんさい[直播ビート](実施場所:日本 北海道)

無処理区は株が小さく、葉の枯れあがりが目立ちました。
エヌキャッチ処理区は葉が大きく、葉色が濃く、立っています。
掘り取り調査では、地下部のサイズ、重量とも優位性は歴然です。

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