更新情報
2023年度高温障害最新試験情報 更新しました。
山形県農業総合研究センター園芸農業研究所委託試験でバイオスティミュラント資材「すずみどりXL」の夏秋期のハウストマト栽培に対する実証試験をしました。
新発想《吊すだけ》の高温対策
2023年度高温障害最新試験情報
ハウストマト栽培
2023年度4/20~10/30迄
山形県農業総合研究センター園芸農業研究所委託試験でバイオスティミュラント資材「すずみどりXL」の夏秋期のハウストマト栽培に対する実証試験をしました。
2019年度農芸化学技術賞 受賞
"緑の香り"で農作物を高温から守る資材開発
(神戸大との共同研究)
農業分野の本賞受賞は、2008年度の住友化学株式会社(農薬)以来11年ぶりとなります。
表題
作物の高温耐性を高める揮発性バイオスティミュラント「すずみどり」の開発
受賞者
山内 靖雄(やまうち やすお)神戸大学大学院 農学研究科 植物機能化学
河合 博(かわい ひろし)株式会社ファイトクローム
本受賞は2008年より神戸大学と開始した植物の高温耐性に関する共同研究、および2018年に本格販売を開始した商品名「すずみどり」の製品化が評価されたものです。
今後も当社は、植物本来の力に着目し、近年変化する様々な環境に対応出来る商品の開発を通じて、新しい価値を創造する農業を応援してまいります。
内容量 | 1箱・10本入り |
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有効成分 | 植物緑葉成分『2-ヘキセナール』配合 (特許:5608381号) ※植物はヘキセナールを感知すると蒸散が活性化。熱を外に放出し、高温耐性能アップ。CO2吸収もサポートし冬場でも光合成を促進させる。 |
標準使用量 | 10アールあたり10~20本(施設・露地) ※露地の場合は多めの使用が効果的 |
効果 | 植物葉が香りを感知することで葉からの蒸散を促し 高温耐性がつきます。 高温による主な症状:ムレ苗、徒長、葉先枯れ、葉やけ、しおれ 花落ち着花不良、奇形花、花芽分化異常 |
使用方法 | スティックを数回折り曲げ中のアンプルを破割 太い側を下にして任意の場所に吊るして設置 |
効果持続期間 | 約3ヶ月間 |